この日よけのブラインドも、九州新幹線つばめと同じつくりとなっておりました。 なかなか良いものです。普通の人なら、驚くこと間違いないです。 12時39分、定刻に発車となりました。 |
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この「はやとの風」には、客室乗務員が二人乗っており、一人が改札担当、もう一人がワゴンサービス担当と言う形になっておりました。 わたくしは、改札担当の客室乗務員から、吉松〜人吉間の往復乗車券を買い、ワゴンサービスの客室乗務員からは、地ビールを購入しました。 この瓶にある「はやとの風」のシールは、車内限定らしいです。 |
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そして、さつま揚げや弁当を並べ、3人で酒盛りを開始…。 わたくし、朝からずっとお酒を飲んだのは、生まれて初めての経験でした。 |
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この時間になると、天気が快晴になり、景色も綺麗に見えるようになりました。
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早速、桜島が目の前に綺麗な姿で現れました。 3人で、桜島を撮りまくりました。 ホント、綺麗でした。 |
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海もご覧のとおり、綺麗でした。 対岸は、大隈半島が見えておりました。
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13時13分、隼人(はやと)駅に着きました。 ここから、肥薩線へ…と入っていきます。 自由席は、半分くらいの乗車率となりました。 また驚いたことに、女子高生が数人乗っていたのには、驚きました。 |
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肥薩線内に入ると、速度が落ちました。 13時35分、嘉例川(かれいがわ)駅に到着しました。 肥薩線は、ホント古い駅舎がたくさんあります。ここの駅舎も明治時代から使われているそうです。 |
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フリースペース内でトンネルに入ると、こんな感じになります。 なかなか良いですよね。 |
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13時42分、霧島温泉駅に到着しました。 ここで、5分くらい停車すると言うことで、早速記念撮影タイム…になり、乗客たちは、客室乗務員の人にカメラを渡し、撮りまくりをしておりました。 |
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この「はやとの風」は、全車禁煙ですので、こういうときに、喫煙タイムが出来るので、良い気分転換にもなります。
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はやとの風の歓迎の幕がありました。 肥薩線に特急が来る…というのは、地元の人たちにとっては、大歓迎なのでしょうね。 |
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13時55分、大隅横川駅に着きました。 ここで、女子高生も降りていきました。 しかし、この列車で通学なんて良いですよね。 300円プラスするだけで、こんな列車に乗れるわけですから… でも、この列車の時刻が便利な時間だから…という理由もあるかもしれないですが… |
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ふと、柱を見ると、機銃掃射の跡というのを見かけました。 ここに銃弾が当たったのでしょうね。 |
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14時13分、終点の吉松駅に到着しました。 約1時間半ほどの旅でした。 |
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吉松駅には、駅弁も売られていたんですね。 売店を見て、吉松駅の駅弁を知りました。 |
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これが吉松駅の駅舎です。
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駅舎からすぐのところにSLが動態保存されておりました。
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C55型SLです。 肥薩線を走っていた蒸気機関車なのでしょう。 |